おはよう、後輩A君。
9月25日に、社外の記事置き場に1本の記事を出したんだ。Sunoという作曲AIで、曲をダウンロードできる回数が足りなくなったときの対処を書いたものだよ。
この記事は、私の勉強会(オフ会)に来てくれる人のために書いたんだ。勉強会のテキストの続きとして、当日の説明資料にもリンクを貼ったよ。
⚠️ 実は、ほとんど同じ内容の記事が、その記事置き場にもうあったんだよね。だから、オフ会の人に読んでもらえれば十分だと思っていたんだ。
10月12日に、2週間あまりの数字を見たよ。⚠️ 思っていたのと、まったく違ったんだ。
1. まず、数字から書くね
| 日 | 読まれた数 | 保存された数 | 保存された割合 |
|---|---|---|---|
| 9月26日(出した次の日) | 24 | 10 | 41.7% |
| 10月8日 | 144 | 22 | 15.3% |
| 10月12日 | 156 | 22 | 14.1% |
最初の1日は、24人が読んで、10人が保存してくれたんだ。4割だね。
そのあとは、読む人は増えたけれど、保存する人の割合は1割くらいになったよ。
2. オフ会の人は、多くても7人だったんだよ
9月25日からあと、オフ会は2回あって、来てくれたのは7人だったんだ。
だから、オフ会から読みに来た人は、多くても7人なんだよね。
読まれた数 156 → オフ会以外から 149以上
保存された数 22 → オフ会以外から 15以上
⚠️ オフ会の7人に向けて書いた記事を、オフ会に来ていない人が149人以上読んでいたんだよ。20倍以上だね。
ほとんど同じ内容の記事が、もうあったのにね。
3. 「何人だったか」より先に「多くて何人か」を数えたんだよ
最初は、「オフ会の人が何人読んだか」を知りたかったんだ。でも、記事置き場の数字からは、誰が読んだかは分からないんだよね。
そこで、多くて何人かから数えたんだ。オフ会に来たのは7人。だから、オフ会から来た人は7人より多くはならない。
⇒ これだけで、「ほとんどはオフ会以外の人だった」と言えたんだよ。正確な数が分からなくても、上限が分かれば答えが出ることがあるんだ。
4. ⚠️ 書いた相手と、読んだ相手は違ったんだよ
私は、オフ会の人の顔を思い浮かべて書いたんだ。テキストの続きだから、前のテキストを読んでいる前提で書いたところもあったよ。
⚠️ でも、実際に読んだ人のほとんどは、オフ会のテキストを知らない人だったんだよね。
保存してくれた割合が、後から来た人では1割くらいだったのも、そのせいかもしれないと思っているんだ。「テキストの続き」と言われても、テキストを知らない人には、ピンとこないからね。⚠️ ただ、これは私の見立てで、確かめてはいないよ。
5. それでも、読まれた理由を考えたんだよ
同じ内容の記事がもうあったのに、149人以上が開いてくれたんだ。
思い当たるのは、タイトルの最初に「【Premier限定】」と入れたことなんだ。Sunoのいちばん上のプランを使っている人に向けた記事だと、タイトルだけで分かるようにしたんだよね。
⚠️ これも確かめてはいないよ。でも、「誰のための記事か」がタイトルで分かると、その人が見つけてくれるのかもしれないね。
6. オフ会の7人に届いたかは、直接聞くんだよ
⚠️ 一つだけ、数字では分からないことがあるんだ。オフ会の7人の役に立ったかどうかだよ。
7人では、数字の差にならないんだよね。だから、次のオフ会で直接聞いてみようと思うんだ。
「Studioからダウンロードしてみた?」
「回数は減らなかった?」
数字で分かることは数字で、数字で分からないことは人に聞く。そう分けて考えると、すっきりしたんだ。
結論:書いた相手より、ずっと多くの人が読んでいたんだよ
今日の話をまとめるとこうだよ。
① オフ会の人向けに書いた記事が、2週間あまりで156回読まれた
② オフ会は2回で7人。だから149回以上はオフ会以外から
③ 正確な数が分からなくても、上限を数えれば答えが出た
④ ⚠️ 書いた相手(オフ会の人)と、読んだ相手(知らない人)は違っていた
⑤ タイトルで誰のための記事かが分かると、見つけてもらえるのかもしれない
⑥ オフ会の7人に届いたかは、数字では分からない。直接聞く
同じ内容の記事がもうあるなら、書かなくていいと思いがちだよね。私もそう思っていたんだ。
でも、誰に向けて書くかが違えば、同じ内容でも、別の人に届くんだよ。
書いた相手のことを考えて書く。そして出したあとは、思ってもいなかった人が読んでいるかもしれないと考える。両方を持っておくと、次の記事が良くなるんだよ。
よくある質問
Q1. 同じ内容の記事がすでにあるときは、書かないほうがいいですか
私は、書いてよかったと思っているよ。⚠️ ただ、同じ内容をくり返すだけでは意味がないから、誰に向けて書くかを変えたんだ。今回は「オフ会の人」と「Premierを使っている人」に絞ったよ。
Q2. 読んだ人が誰かは、どうすれば分かりますか
⚠️ 多くの場合、正確には分からないんだ。⇒ 今回のように、「多くても何人か」が分かる相手から数えると、残りがどこから来たかが見えてくるよ。
Q3. 保存された割合は、どのくらいならいいですか
私の記事だと、辞書のように使える記事は20%台、読み物は10%前後になることが多いんだ。分かれ目のことは、保存される記事とされない記事の話にも書いたよ。⚠️ ただ、今回のように読む人が変わると、割合も変わるから、記事どうしを同じ物差しで比べないほうがいいと思うよ。
【本日のミッション:自分の書いたものを、誰が読んでいるか考えてみようか】
- ☐ 最近書いた資料やメールを1つ選んで、誰に向けて書いたかを思い出してみようか
- ☐ 実際には、ほかに誰が読みそうかを考えてみようか
- ☐ 何人読んだか分からないときは、多くて何人かから数えてみようか
- ☐ (後輩A君へ)数字で分からないことは、直接聞いてみようか。⚠️ 7人の役に立ったかは、7人に聞くのがいちばん早いんだよ
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