4つ試して、2勝1敗1保留だったよ。8月の答え合わせ

AI活用

おはよう、後輩A君。

8月に、このブログでいくつか手を入れたんだ。前回の報告のときに「あとで判定する」と書いたものだよ。

今日はその答え合わせをするね。効いたものと、効かなかったものがはっきり分かれたんだ。

1. まず、何をやったか

判定するのは、この4つだよ。

① タイトルを短く書き直した(ある記事のタイトルが長すぎたので)
② 同じ分野の記事を増やした(読まれている分野を広げた)
③ 別の場所に出した記事のタイトルを変えた
④ 一番読まれている記事に、他の記事からリンクを集めた

どれも「これで良くなるはず」と思ってやったことなんだ。思っただけで、確かめていなかったんだよね。

だから日付を決めて、数字を見にいったよ。

2. ①タイトルを短く → ⭕ 効いた

2年前に書いた記事があってね。そこそこ読まれているんだけれど、タイトルが40字あったんだ。検索結果に出たとき、後ろが切れてしまう長さだよね。

これを30字に削ったんだ。中身は変えていないよ。

結果はこうだったよ。

クリック率 2.7% → 5.4%
平均順位  10.0位 → 7.8位

クリック率が2倍になったんだ。しかも順位まで上がっているね。

――正直、ここまで変わるとは思っていなかったよ。やったのはタイトルを10字削っただけなんだ。中身は1文字も直していないんだよね。

これは前に書いたとおりだったよ。順位を上げるのは時間がかかるけれど、タイトルは今日変えられるんだ。

3. ②同じ分野を増やした → ⭕ 効きはじめた

うちのブログで一番読まれているのは、実はエクセルの困りごとを書いた記事なんだ。2年前に書いたものだよ。

でもその分野の記事が1本しかなかったんだよね。だから8月に4本足したんだ。

結果を見て、面白いことに気づいたよ。

「エクセル 再計算されない」 → 5位
「エクセル 電話番号 0が消える」→ 61位
「エクセル 指数表記 直し方」 → 31.9位(前回35.4位)

今まで拾われていなかった言葉で、検索結果に出るようになったんだ。しかも1つは5位だよ。

ただし――まだクリックはほとんど来ていないんだよね。61位や31位では、そこまで見に行く人がいないからなんだ。

だから正直に書くと、「効いた」ではなく「効きはじめた」が正しいと思うよ。芽は出たけれど、実はまだという段階だね。

4. ③別の場所のタイトル変更 → ❌ 効かなかった

ここは失敗として書くね。

このブログとは別に、記事を出している場所があるんだ。そこで反応がとても悪い記事があってね。

原因はタイトルだと考えたんだよ。伸びている記事は「作り方」や「◯◯集」のように読者の困りごとが主語になっていたのに、その記事だけ自分が調べたことが主語になっていたんだ。

そこでタイトルだけを直したよ。他は何も変えなかったんだ。どれが効いたか分からなくならないようにね。

9日後の結果がこれだよ。

同時期の他の記事 1日あたり 8〜10 人に読まれている
この記事     1日あたり 1.7

――ほとんど動かなかったんだ。

私の読みは外れたんだよね。タイトルではなかったということだよ。

5. なぜ外れたか、考えてみたんだよ

今のところの見立てを書いておくね。確かめたわけではないので、そのつもりで読んでほしいな。

伸びている記事は、どれもこれから始める人向けだったんだ。「作り方」「言い換え集」「手順」だね。

一方で反応がなかった記事はもう始めていて、困っている人向けだったんだよ。

――そもそも読者の数が違うのかもしれないね。始めようとしている人はたくさんいるけれど、始めた上でその困りごとに当たっている人は、ずっと少ないんだ。

もしそうなら、タイトルを何度変えても届く数は変わらないということになるよね。

だからこの記事は、これ以上いじらないことにしたよ。変える要素が尽きかけているし、続けても学べることが少ないからなんだ。

6. ④リンクを集めた → まだ分からない

最後のひとつは、判定を先送りにするよ。

一番読まれている記事に、他の全記事からリンクを張ったんだ。8日前のことだね。

数字は少し動いているんだけれど、これをリンクの効果と言うのは早いと思うんだ。同じ時期に他のこともやっているし、こういう変化はゆっくり出るものだからね。

だから9月にもう一度見ると決めているよ。

――「まだ分からない」と書くのは、少しかっこ悪いよね。でも分からないものを分かったように書くと、次の判断を間違えるんだ。だからここは正直に置いておくよ。

7. 4つやって、答えが出たのは2つだった

まとめると、こうなるんだ。

① タイトルを短く  → ⭕ 効いた(クリック率2倍)
② 同じ分野を増やす → △ 効きはじめた(順位は出た、クリックはまだ)
③ 別の場所のタイトル→ ❌ 効かなかった
④ リンクを集める  → ⏸ 判定は9月

4つやって、はっきり答えが出たのは2つなんだよね。

これ、少ないと感じるかもしれないけれど、私はむしろ上出来だと思っているんだ。

なぜかというと――一度に1つずつ変えたからなんだよ。もし4つを同時にやっていたら、全体が良くなったか悪くなったかしか分からなかったはずだからね。

以前、記事を7本まとめて出したことがあってね。あのときはどれが効いたのか永久に分からなくなったんだ。その反省が今回に生きたと思うよ。

8. 「効かなかった」が分かるのも収穫なんだよ

最後にひとつ書いておきたいんだ。

③は失敗だったよね。でも失敗が分かったこと自体は、成果だと思っているんだ。

もし判定日を決めずにいたら、私はきっとこう考えていたよ。

「タイトルを変えたし、そのうち伸びるだろう」

そして何ヶ月も期待したまま過ごしたと思うんだ。それが一番もったいないよね。

効かなかったと分かれば、次の手に移れるんだ。同じところで粘らなくて済むからね。

後輩A君も、何か手を打ったときは――判定する日を先に決めておこうか。そして効かなかったときは、はっきり効かなかったと書くんだ。

そのほうが、次が早くなるんだよ。

結論:一度に1つずつ変えると、答えが出るんだよ

今日の話をまとめるとこうだよ。

① タイトルを10字削っただけでクリック率が2倍になった
② 分野を広げたら新しい言葉で拾われ始めた。ただしクリックはまだ
③ 別の場所のタイトル変更は効かなかった。読みが外れた
④ リンクの効果はまだ分からないので9月に持ち越し
一度に1つずつ変えたから、どれが効いたか分かった
効かなかったと分かるのも収穫。次に移れるからね

やる前は、どれも「効くはず」と思っていたんだ。でも実際は2勝1敗1保留だったよ。

――打率としては、悪くないと思っているんだ。4つ全部が効くと思っている状態の方が危ないからね。

後輩A君も、何かを改善するときは変えるのは一度に1つにしてみようか。遠回りに見えるけれど、次に何をすればいいかが分かるぶん、結局は早いんだよ。

よくある質問

Q1. タイトルは何字がいいの?

私は30字くらいを目安にしているよ。検索結果に表示される長さがそれくらいだからね。ただし環境によって変わるから、実際に検索して自分の記事がどう見えるか確かめるのがいちばん確実だよ。

Q2. 一度に1つずつだと、時間がかかりませんか?

かかるよ。でもまとめて変えると、答えが出ないんだ。私は以前それで失敗しているからね。急ぐなら効きそうなものから順に1つずつやるのがいいと思うよ。全部やっても分からないよりましなんだ。

Q3. 「効かなかった」と分かるまで、どれくらい待つ?

今回は9日で判定したよ。同じ条件の他の記事と比べて明らかに差が開いていたからね。比較できる相手がいると、早く判断できるんだ。逆に比較相手がいないときは、もう少し長く見た方がいいと思うよ。

Q4. 判定日を決めても、忘れませんか?

忘れるよ。だから記事に書いてしまうんだ。今日も「9月にもう一度見る」と書いたよね。人に見える形にしておくと、やらざるを得なくなるんだ。これは自分向けの仕掛けなんだよ。

【本日のミッション:判定する日を、先に決めておこうか】

  • ☐ いま試している改善を、1つ思い浮かべてみようか
  • ☐ それをいつ判定するか、日付を決めてみようか
  • ☐ (後輩A君へ)その日が来たら、効かなかったときも正直に書こうか。次に移れるようになるんだよ

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