【AI活用】Sunoで思い通りの曲を作るコツ|50曲作って見つけた「プロンプトの5要素」を全公開

AI活用

おはよう、後輩A君。

AIで音楽が作れる「Suno(スノ)」を使い始めたとき、こんな悩みなかったかい?――「日本語でぼんやり頼むと、なんかピンとこない曲が出てくる」「英語で書いた方がいいって聞いたけど、何を書けばいいか分からない」「みんなどうやってあの雰囲気の曲を作ってるの?」――私も、最初はぜんぶそうだったんだよ。

今日はね、私がSunoで応援ソング30曲以上・BGM50曲以上を作ってきた中で見つけた、「思い通りの曲が出やすくなる、プロンプトの書き方の型」を全部公開するよ。実際に私が使っているプロンプトも、そのまま例に出す。今日の記事を読み終わる頃には、後輩A君のSunoでの「打率」が確実に上がるはずだよ。

1. 「言葉ふわっと」から「型のとおり」に変えるだけで、打率は上がるんだよ

まず、私がSunoで陥っていた失敗を白状するよ。最初の頃、こんなプロンプトを書いていたんだ。

「元気な朝の曲」
「夜、しっとりした感じ」
「頑張れる歌」

これで出てくる曲は、まあ「そんな感じ」なんだよ。でも「これ!」という手応えは、なかなか掴めなかった。何を変えればいいかも、分からなかったんだよね。

ある日気づいたんだよ。プロの作曲家が仕事を受けるときも、依頼書には「元気な朝の曲」なんて書かないって。「BPM90のアップテンポなJ-POP、ウクレレとアコースティックギター中心、女性ボーカル、コーヒー飲みながら通勤する朝のイメージ」――こういう具体的な指示があるからこそ、作曲家は「よし、分かった」と作れる。AIも同じなんだよ。

2. 私が使っている「プロンプトの5要素」なんだよ

私は今、こういう5つの要素を必ず含めてプロンプトを書いているよ。

ジャンル:どんなカテゴリの音楽か(例:J-POP、フォークポップ、ネオソウル)
楽器:メインとサブの楽器(例:ピアノ・アコースティックギター・弦楽器)
ボーカル:性別・声質(例:優しい女性ボーカル、ハスキーな男性ボーカル)
BPM(テンポ):曲の速さ(例:mid-tempo around 90 bpm)
雰囲気・情景:シーンや感情(例:日曜日の夕方、少し寂しい雰囲気)

この5つを全部入れるだけで、AIは「ああ、こういう曲ね」と的確に理解してくれるんだよ。しかも英語で書くと、Sunoの理解精度がぐっと上がる。これがコツの1つ目。

3. 実際に私が使ったプロンプト、公開するよ

言葉より、実物を見た方が早いよね。私が実際にSunoに投げて、気に入った曲ができたプロンプトを3つ、そのまま出すよ。

【朝の応援ソング用】
uplifting acoustic pop, warm piano and acoustic guitar, gentle strings, soft brushed drums, female vocal hopeful and warm with a hint of fragility, mid-tempo around 90 bpm, spring morning atmosphere, new beginnings

【夜のバラード用】
warm piano ballad, gentle strings, female vocal soft and tender, mid-tempo around 80 bpm, dimly lit evening atmosphere

【夏の応援ソング用】
breezy japanese summer pop, light acoustic guitar, wind chimes accent, soft shaker and light percussion, warm bass, female vocal fresh and gentle, mid-tempo around 95 bpm, refreshing summer afternoon atmosphere

どれも、さっきの5要素(ジャンル・楽器・ボーカル・BPM・雰囲気)が入っているのが分かるかい?この構造をそのまま真似すればいいんだよ。中身の単語だけ、自分の作りたい曲に合わせて入れ替えれば、それだけで手応えが変わるんだよね。

4. さらに効く「隠し味」があるんだよ

5要素だけでも十分だけど、私はさらに「隠し味」的なキーワードを1〜2個混ぜている。効くやつをいくつか教えるね。

感情の細かい形容詞
・「optimistic」(楽観的)/「melancholic」(切ない)/「wistful」(懐かしい)/「hopeful」(希望を感じる)/「reassuring」(安心させる)

声質の細かい指定
・「breathy」(息づかいのある)/「whispery」(ささやくような)/「husky」(ハスキーな)/「warm」(温かい)/「crystal clear」(透明感のある)

時間帯・シーン
・「dawn」(夜明け)/「dusk」(夕暮れ)/「late night」(深夜)/「cafe」(カフェ)/「seaside」(海辺)

これを1〜2個足すだけで、「なんか違うな」から「これだ!」の距離がぐっと縮まる。Sunoは英語の細かいニュアンスを、実は驚くほど正確に解釈してくれるんだよ。

5. 「日本語 vs 英語」問題、私の答えなんだよ

「Sunoは英語で書いた方がいいの?」――これ、よく聞かれる。私の答えははっきりしているよ。

スタイル指定は英語(AIの学習データが英語中心なので、日本語だと精度が落ちる)
歌詞は日本語でOK(Sunoは日本語の歌詞をちゃんと歌える)

スタイル欄に「元気な朝の曲」と日本語で書くより、「uplifting morning acoustic pop」と英語で書いた方が、圧倒的に狙った通りの音楽が出てくる。英語で書くのが不安なら、Claude や ChatGPT にプロンプトを翻訳してもらえばいいんだよね。「こういう曲を作りたいから、Suno用のスタイルプロンプトを英語で書いて」と頼むだけで、いい叩き台が返ってくる。

6. 生成した曲の「当たり率」を上げるコツもあるよ

プロンプトを工夫しても、Sunoは同じプロンプトから毎回違う曲を出してくるから、「思い通りの曲ができるまで何度もやり直す」のは前提だよ。ここで、当たり率を上げる小ワザを2つ教えるね。

コツ1:1回で2曲同時生成される機能を使い倒す
Sunoは「作成」ボタンを1回押すと、同じプロンプトから2曲を同時に生成してくれる。この2曲は雰囲気が微妙に違うから、「A案・B案」の比較として使えるんだよ。1回で1曲しか出ないと思っていたら、選択肢が2倍になるんだよね。

コツ2:気に入った曲は「延長」機能で伸ばす
「この最初の30秒、すごくいい!」と思ったら、その曲を「Extend(延長)」で続きを作ってもらう。ゼロから作り直すよりも、気に入った雰囲気を保ったまま曲を長くできるんだよ。私は応援ソングの「サビだけ気に入った」を、この延長機能で3分の曲に育てることが多いよ。

結論:プロンプトは「作曲家への発注書」なんだよ

Sunoで思い通りの曲を作るコツをまとめると、こうだよ。

5要素(ジャンル・楽器・ボーカル・BPM・雰囲気)を必ず入れる
スタイル指定は英語で書く(歌詞は日本語でOK)
感情や声質の細かい形容詞を1〜2個足す
1回で2曲比較できる仕組みをフル活用する
⑤気に入った曲は延長で育てる

大事な考え方は、「プロンプト=AIへの発注書」だよ。ぼんやり頼めばぼんやりした曲、具体的に頼めば具体的な曲。これは絵を描いてもらうときも、記事を書いてもらうときも、AIとの付き合い方の基本なんだよね。「言葉の具体性」が、そのままAIの出力の質を決める――音楽でも、この原則は変わらないんだよ。

後輩A君も、今日Sunoを開いたら、まず「5要素の型」で1つプロンプトを書いてみようか。ぼんやりプロンプトとの違いに、きっとびっくりするはずだよ。

よくある質問

Q1. 英語のプロンプト、単語が分からないんだけど、どうやって書いたらいい?

Claude や ChatGPT に頼めばいいよ。「日曜日の朝の、ゆったりしたポップスを作りたい。Sunoのスタイル欄に入れる英語プロンプトを書いて」――これで、いい叩き台が返ってくる。AIサービスを組み合わせて使うのが、AI時代の効率的な作り方なんだよね。

Q2. プロンプトの5要素、全部入れないとダメ?

ダメじゃないよ。ただ、5要素のうち「ジャンル」「楽器」「BPM」の3つは必ず入れた方がいい。特にBPMは、これがないとテンポがバラバラの曲が出てきて後で困る。「mid-tempo around 90 bpm」の一言を足すだけで、狙いのテンポになる確率がぐっと上がるよ。

Q3. 「Custom」モードと「シンプル」モード、どっちがいいの?

細かく指示するなら断然「Custom(カスタム)」モードだよ。シンプルモードは「こういう歌が欲しい」と1文で頼む簡単なやつだけど、細かい指定ができない。プロンプトの5要素をちゃんと入れたいなら、Customモードでスタイル欄・歌詞欄を分けて書くのが正解だね。

Q4. 参考にできる「他の人のプロンプト」ってどこで見られる?

Sunoの「Explore」タブで他のユーザーが作った曲が公開されていて、その曲の詳細を開くと、たいていスタイル欄に書かれたプロンプトが見られるよ。「この曲、いい感じ!」と思ったら、プロンプトをそのままメモしておく。他の人のプロンプトは、最高の教科書なんだよね。

【本日のミッション:Sunoで「5要素プロンプト」を試してみようか】

  • ☐ Sunoを開いて、Customモードで新しい曲を作ってみようか
  • ☐ スタイル欄に、5要素(ジャンル・楽器・ボーカル・BPM・雰囲気)を英語で入れてみようか
  • ☐ (後輩A君へ)ふわっとした指示じゃなくて、具体的な発注書を書こうか。それが、AIから思い通りの答えを引き出す一番の近道なんだよ

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