おはよう、後輩A君。
今日は、私が「AIで作業用BGM動画を作る」というプロジェクトをやってみた話をするよ。音楽の知識ゼロで始めて、できた動画は自己採点35点。でもね、その35点に至るまでの過程が、一番の勉強になったんだよ。
1. きっかけは「AIで音楽が作れる」という一言だよ
ある日、「AIを使えば音楽の知識がゼロでも作業用BGMが作れて、YouTubeに上げて収益化もできる」という情報を見つけたんだよね。
実際に調べてみると、ポモドーロタイマー付きのBGM動画を専門に上げているYouTubeチャンネルがあって、なかなかの再生数を稼いでいることがわかったんだよ。
ポモドーロタイマー:25分集中して5分休憩を繰り返す、集中力を高める時間管理の手法。タイマー画面+作業用BGMの動画は、勉強・仕事中に流す人が多いんだよ
「これ、AIで作れるんじゃないかな」。そう思って、やってみることにしたんだよ。
2. 22曲作って、使えたのは3曲だったよ
使ったのは SunoAI(suno.com)というAI音楽生成ツールだよ。テキストでスタイルを指定するだけで曲を作ってくれるんだよね。
lofi jazz piano, calm instrumental, no vocals, study BGM, focus music, relaxing, soft beats, 70 BPM
収益化するには有料プラン(月¥1,200)への加入が必要だよ。無料プランは商用利用不可なので、最初から有料プランで始めたんだよね。
スタイルを変えながら10バッチに分けて、合計22曲を生成したよ。
でもね、正直に言う。
22曲作って、動画のBGMとして本当に使えると思ったのは3曲だけだったよ。
音が途切れる感じがしたり、ジャンルが微妙にズレていたり、クオリティがバラバラだったり。22曲作る中で、「あ、これは違う」「この組み合わせはダメだな」というのを繰り返したんだよ。
3. でも、その試行錯誤が一番の勉強だったよ
「22曲も無駄にしてしまった」と最初は思ったんだよね。
でもよく考えてみたら、その22曲の生成と選別の過程で学んだことがあるんだよ。
- スタイルの指定が具体的なほど、曲の方向性がブレない
- 「BPM」や「雰囲気のキーワード」を組み合わせると精度が上がる
- 生成した曲は必ず最初から最後まで聴かないと判断できない
- 「惜しい曲」はExtend(延長機能)で使えるようになることがある
これは、22曲作らないと気づけなかったことだよ。試行錯誤そのものが、ノウハウになっていたんだよね。
4. Claudeと一緒にPythonで動画を作ったよ
3曲のBGMが揃ったら、次は「2時間のポモドーロ動画にする」作業だよ。ここでもAI(Claude)の力を借りたんだよ。
やったこと:
- 3曲をループ&クロスフェードで繋げて2時間10分のBGMを生成
- 作業→休憩・休憩→作業の切り替え時にチャイム音を入れる
- Pythonで1920×1080のポモドーロタイマー動画を自動生成
- 「WORK TIME」「BREAK TIME」のラベルと残り時間カウントダウンを表示
コードは全部Claudeが書いてくれたよ。私はやりたいことを日本語で伝えるだけ。それを繰り返して、3つのシリーズが完成したんだよ。
5. できあがった動画はこれだよ
実際にどんな動画になったか、見てみようか。
- 🔥 暖炉カフェ Lofi Jazz:夜のジャズカフェみたいな雰囲気
▶ 【ポモドーロタイマー】暖炉カフェ Lofi Jazz 2時間 集中BGM - 🌸 春の環境音:春の花の画像を背景にした爽やか系
▶ 【ポモドーロタイマー】春の環境音 2時間 集中BGM - ☕ ピアノ環境音:落ち着いたピアノ中心の勉強・集中向け
▶ 【ポモドーロタイマー】ピアノ環境音 2時間 集中BGM
それぞれPythonスクリプトも少しずつ改良して、v1からv8まで何度もバージョンアップしたよ。「もっとこうしたい」という気持ちが自然と湧いてくるんだよね。
6. 自己採点35点でも、公開することに意味があるんだよ
正直に言う。できた動画は100点満点で35点だと思ってるんだよね。
音質の統一感が足りない。チャンネルとしてのデザインもまだ弱い。同じジャンルの動画と比べると、完成度は低い。
でもね、35点のまま公開することに決めたんだよ。
理由は一つ。フィードバックは公開しないと得られないからだよ。
「再生されない」というフィードバックも情報だよ。「どんなサムネイルなら見てもらえるか」「どんなタイトルが刺さるか」は、実際に出してみないとわからない。完璧を目指して公開しないままでいるより、35点で出して「次に何を改善するか」を学ぶ方が、ずっと早く成長できると思うんだよね。
そしていつか、そのフィードバックを積み重ねた先に、収益化につながる瞬間が来るかもしれない。焦らず、コツコツとね。
結論:試行錯誤を怖がらず、35点でも出してみようか
22曲作って使えたのは3曲。自己採点は35点。でも、その過程で得られたことは本物だったよ。
「完璧になってから」ではなく、「今できる最善で出す」という姿勢が、AIの時代に大切なことだと思うんだよね。
後輩A君も、完成度が足りないからと手を止めていることがあったら、一度「35点でも出してみようか」と考えてみようか。動かさないと何も始まらないんだよ。
よかったら、チャンネルも覗いてみてね → さとみ機関車 YouTube チャンネル
【本日のミッション:35点のまま一歩踏み出してみようか】
- ☐ SunoAI(無料プランでOK)でとりあえず1曲生成してみようか
- ☐ 完璧じゃなくても、「まず出す」という習慣を一つ作ってみようか
- ☐ (後輩A君へ)試行錯誤の数が、そのまま成長の証になるんだよ。22回失敗したなら、それはすでに22個学んだということだよ

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