勉強会を7人から3人にしたら、全員が完成して帰れたんだよ

AI活用

おはよう、後輩A君。

私は、AIの勉強会(オフ会)を開いているんだ。来てくれた人が、その場で手を動かして、作品を完成させて帰る会だよ。

前に、7人で開いた回があったんだ。そのあと、9月23日の回は、わざと3人に絞ったんだよ。

人数は半分以下になったね。⚠️ でも、来た人の満足は、3人の回のほうがずっと高かったんだ。今日は、その話を書くね。

1. 7人の回では、2人が完成できなかったんだよ

7人の回では、7人のうち2人が、時間内に完成できなかったんだ。

人数が多いと、1人にかけられる時間が短くなるんだよね。途中でつまずいた人がいても、ほかの人のことも見ないといけないから、つきっきりにはなれないんだ。

⚠️ そうすると、つまずいた人ほど完成できずに帰ることになる。来た人全員が完成するのが会の目的だから、これはつらかったんだよ。

2. 3人に絞って、机も広くしたんだよ

そこで9月23日は、人数を3人にして、机も広く使えるようにしたんだ。試しにやってみた回だよ。

回 人数 完成した人
7人の回 7人 5人(⚠️ 2人は完成できなかった)
9月23日 3人 ⭐ 3人全員

⭐ 3人の回は、全員が完成して帰ったんだ。

私の手ごたえでは、満足度は120%だったよ。⚠️ これは私の思い込みかもしれないから、アンケートでも確かめたんだ。アンケートでも、満足してもらえたことが裏付けられたよ。

そのあとも、3人と4人で開いたよ。10月10日の回も3人だったけれど、進みも良かったし、内容も濃かったんだ。

3. ⚠️ 人数だけ見たら、「減った」に見えるんだよ

ここで、正直に書いておくね。

7人の回で完成した人は5人。3人の回で完成した人は3人。完成した人の数だけを比べたら、⚠️ 7人の回のほうが多いんだよ。

1回で届けられる人は、3人に絞ると少なくなる。これは本当なんだ。

それでも私は、3人を選んだよ。この会の目的は「たくさん来てもらうこと」ではなくて、「来た人が全員、完成して帰ること」だからね。

目的が「たくさん来てもらう」なら → 7人の回のほうがいい
目的が「来た人が全員完成する」なら → ⭐ 3人の回のほうがいい

⇒ どちらがいいかは、数字ではなく、目的で決まるんだよ。

4. 数字だけでは、わざと絞ったことは分からないんだよ

この「3人」という数字は、別の調べものでも出てきたんだ。

勉強会のテキストや、勉強会で紹介している記事は、参加した人以外も読めるように公開しているよ。9月の半ばに見たら、その記事が思っていたより読まれていたんだ。AIは「勉強会で記事を紹介したから、参加した人が読みに来ているのでは」と考えたんだよ。

誰が読んでいるかが分かれば、誰に向けて書けばいいかも分かるよね。だから、本当にそうなのかを確かめることにしたんだ。

9月24日に、AIから「9月23日の勉強会には何人来ましたか」と聞かれて、私は「3人」と答えたよ。AIはこう計算したんだ。

勉強会に来たのは3人
⇒ 勉強会から読みに来た人は、多くても3人
⇒ 増えた分のほとんどは、勉強会以外から来ている

この計算は合っていたよ。「勉強会の人が読みに来ている」という考えは、ここで取り下げたんだ。

⚠️ でも、AIは3人をただの小さい数として見ていたんだよね。私がわざと3人に絞ったことは、数字のどこにも書いていないから、分からなかったんだ。

次の日、私が「3人は、わざと絞った数なんだよ」と話して、初めて伝わったんだよ。

⇒ 数字は「いくつか」は教えてくれるけれど、「なぜその数なのか」は教えてくれないんだ。理由は、決めた人が言葉にしないと、誰にも伝わらないんだよ。

5. ⚠️ 今日分からなかったこと

・9月23日は、人数を減らすのと、机を広くするのを同時にやったから、どちらが効いたかは分けられないんだ
・7人の回と3人の回で、来た人の慣れ具合が同じだったとは限らないんだ
・3人と4人ではうまくいったけれど、何人までなら全員が完成できるのか、その境目はまだ分からないんだ

⚠️ 1つ目は、10月16日の記事と同じ反省だね。2つを同時に変えると、どちらが効いたかは分からなくなるんだ。ただ、今回は来てくれる人のための会だから、試すためだけに条件を悪くすることはしないと決めているよ。

結論:人数を決める前に、何のための会かを決めるんだよ

今日の話をまとめるとこうだよ。

① 7人の回では、7人のうち2人が完成できなかった
② 3人に絞った9月23日は、全員が完成。アンケートでも満足が裏付けられた
③ ⚠️ 完成した人の数だけなら、7人の回(5人)のほうが多い
④ どちらがいいかは、数字ではなく目的で決まる
⑤ 数字は「いくつか」は教えてくれるけれど、「なぜその数か」は教えてくれない

人を集める会を開くと、つい「何人来たか」が気になるよね。人数が多いと、うまくいったように見えるからね。

でも、来た人が困ったまま帰る会なら、人数が多くても、目的は果たせていないんだ。

人数を増やす前に、何のための会かを決める。目的が決まれば、ちょうどいい人数は、あとから決まるんだよ。

よくある質問

Q1. 何人がいちばんいいんですか

⚠️ 決まった答えはないと思うよ。私の会は、来た人が手を動かして完成させる会だから、3〜4人がちょうどよかったんだ。話を聞くだけの会なら、もっと多くても大丈夫だと思うよ。⇒ 1人にどれだけ手をかける会かで決まるんだ。

Q2. 人数を減らすと、届く人が減りませんか

減るよ。3章に書いたとおり、1回で完成した人の数は、7人の回のほうが多かったんだ。⚠️ そこはごまかさないでおくね。⇒ そのうえで、私は「来た人を取り残さない」ほうを選んだんだよ。

Q3. 勉強会を開かない人にも関係ありますか

あるよ。会議でも、研修でも、レビューでも同じなんだ。「何人集めるか」より先に、「終わったときに、参加した人がどうなっていればいいか」を決めると、ちょうどいい人数が見えてくるよ。

【本日のミッション:人数より先に、目的を書いてみようか】

  • ☐ 次に開く会議や集まりを1つ選んで、終わったときに参加者がどうなっていればいいかを1行で書いてみようか
  • ☐ その目的に、今の人数が合っているか考えてみようか
  • ☐ 人数を決めたら、なぜその人数にしたのかも、一緒に書いておこうか
  • ☐ (後輩A君へ)数字が小さくなったときは、失敗かどうかを決める前に、目的と比べてみようか。⚠️ わざと小さくした数字は、理由を言葉にしないと、ただの「少ない」に見えてしまうんだよ

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