【AI活用】60分のグダグダ動画を、AIと一緒に編集してみた話。無音カットも字幕も任せちゃおうか

AI活用

おはよう、後輩A君。

今日はね、1時間ぶんの会議の録画を「見やすい動画」に編集したんだよ。動画編集って聞くと、専門のソフトを使いこなす人の仕事…ってイメージがあるよね。私もそうだった。でもね、AIと一緒なら、「やりたいこと」を言葉で伝えるだけでけっこうできちゃったんだよ。今日はその話をするね。

1. 元の動画、正直グダグダだったんだよ

素材は、60分ある勉強会の録画。これがね、なかなか手強かったんだよ。

冒頭は「あれ、マイク入ってる?」「あっちあっち、ごめんマイクオフでした」みたいなグダグダから始まるし、話の途中にも「えーっと…」と考え込む長い沈黙があちこちにあるんだよね。このまま人に見せるのは、ちょっと忍びない。でも60分を手で編集するのは、考えただけでうんざりするよね。そこでAIの出番なんだよ。

2. まず「冒頭のグダグダ」を切ったんだよ

最初にやったのは、マイクオフで始まる冒頭部分のカット。でも「どこまで切ればいいか」が分からないよね。

そこで、最初の数分だけAIに文字起こしさせて、「ちゃんと仕切り直した一言」が何分何秒から始まるかを特定したんだよ。「じゃあ改めて始めます」のところ、ぴったり55秒地点だった。そこから後ろだけ残すように指示したら、一瞬で冒頭のグダグダが消えたんだよね。

ポイントはね、勘で切るんじゃなくて、AIに“目印”を見つけてもらうこと。これだと失敗しないんだよ。

3. 無音を自動で見つけて、61か所まとめてカット

次がいちばん感動したところなんだよ。動画の中の「シーン(無音)」を、AIに自動で全部見つけてもらったんだよね。

「3秒以上だまっている場所」を探してもらったら、なんと61か所も出てきたんだよ。合計5分以上の沈黙。これを1か所ずつ手で切っていたら、半日仕事だよね。

それを「3秒以上の無音は、前後を少し残して詰めて」とお願いしたら、61か所まとめて処理してくれたんだよ。しかも他の人がしゃべっている所は音があるから、ちゃんと残る。結果、60分の動画が55分に。中身は減らさず、間延びだけ消えたんだよね。

4. 字幕も自動で。でも“鵜呑みにしない”んだよ

仕上げに、聞き取りにくい所のために字幕を付けたんだよ。これもAIが音声を文字に起こして、自動で字幕にしてくれる。

でもね、ここで大事なことがあるんだよ。自動の文字起こしは、けっこう間違えるんだよね。「ツール」が「通路」に、「トークン」が「東君」に、人の名前まで違う字になってた。だから最後は、自分の目で確認して直す。今日は50か所以上、手で直したんだよ。

AIは下ごしらえが得意。でも「これで合ってる?」の最終判断は人間がやる。これは前にも言ったよね。AIの出した文字や数字は、必ず自分で確かめるんだよ。

5. 作業はAI、判断は自分なんだよ

今日やったことを振り返るとね、AIにやってもらったのは「無音を探す」「文字に起こす」みたいな、数が多くて面倒な単純作業なんだよ。

そのかわり、「どこで仕切り直すか」「どのくらい間を残すか」「この文字起こしは正しいか」っていう判断は、ぜんぶ自分がやったんだよね。この役割分担ができると、専門ソフトを使いこなせなくても、1時間の動画が見やすく仕上がるんだよ。

後輩A君も、「これは自分には難しそう」と思う作業ほど、一回AIに相談してみようか。意外と「あ、これならできるかも」に変わるんだよ。

6. おまけ:私が実際に打ったプロンプトだよ

「言葉で伝えるだけ」って言われても、どう言えばいいか分からないよね。だから、今日私が実際にAIへ打った言葉を、そのまま置いておくね。コピペして、自分の動画に合わせて少し変えれば使えるよ。

① 冒頭をどこで切るか調べる

この動画の最初の5分だけ文字起こしして、「じゃあ改めて始めます」みたいに仕切り直した部分が、何分何秒から始まるか教えて。

② 無音の場所を全部リストアップ

この動画の中で、3秒以上だまっている(無音の)場所を、時間つきで一覧にして。

③ 無音をまとめてカット

3秒以上の無音を、前後を0.5秒だけ残して全部詰めて。人が話している所はそのまま残してね。

④ 字幕を作る

この動画を文字起こしして、字幕(SRTファイル)を作って。

⑤ 字幕の誤変換を直す

字幕の中の「通路」は「ツール」、「東君」は「トークン」に直して。

どうかな。難しい専門用語は一個も入ってないよね。「やってほしいこと」を、普通の日本語で伝えるだけなんだよ。これが、君が今日から真似できる第一歩だよ。

結論:難しそうな作業ほど、AIと一緒にやってみようか

動画編集に限らないんだよ。「専門知識がないとできない」と思い込んでいる作業って、実は“面倒な部分はAI、判断は自分”で分ければ、できちゃうことが多いんだよね。

大事なのは、最初から諦めないこと。やりたいことを言葉にしてAIに渡して、出てきたものを自分の目で確かめる。それだけで、君のできることはぐっと広がるんだよ。一緒に、いろいろ試していこうか。

【本日のミッション:難しそうな作業をAIに相談してみようか】

  • ☐ 「自分には専門的すぎる」と避けてきた作業を、一つ思い出してみようか
  • ☐ それを「やりたいこと」の言葉にして、AIに「どうやればできる?」と聞いてみようか
  • ☐ (後輩A君へ)AIの出した結果は、最後に必ず自分の目で確かめるんだよ。任せきりにしないのが、できる人の使い方なんだよ

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