【FP直伝】前歯に60万円かかったよ。君の口の中には「3,000万円の資産」があるって知ってた?

A君の成長

おはよう、後輩A君。
金曜日だね。私は今日、これから歯医者さんに行ってくるよ。やっと……やっと、新しい歯が入るんだ。

「虫歯ですか?お大事に〜」なんて軽く言ってるね。後輩A君。今回の治療費、いくらかかったと思う?
……聞いて驚かないでね。60万円だよ。

「ええっ!?ろ、60万!?車買えるじゃないですか!」
そうなんだよ。前歯を2本抜くことになってね。見た目を綺麗にするために自費診療を選んだのと、抜けた部分を補うために、両隣の歯を削って「4本連結」の歯(ブリッジ)を入れることになったから、これだけの金額になったんだ。痛い出費だよ。本当に。

でもね、この経験のおかげで、私はFPとして「健康資産」の本当の意味を知った気がするんだ。
今日は、60万円を払った私から、まだ歯が健康な君へ「一番リターンの高い投資」の話を贈るよ。

1. 君の口の中には「3,000万円」があるんだよ

歯医者さんの世界ではよく、「歯1本の価値は100万円」なんて言われることがあるんだ。噛める喜び、食事の美味しさ、発音、見た目……それらを金額換算すると、それくらいの価値があるってこと。大人の歯は28本あるから、君は生まれながらにして「約3,000万円」の資産を持っていることになる。

後輩A君、君は3,000万円の現金が机の上に置いてあったら、どうする?泥棒に入られないように、毎日チェックして、大切に守るよね?
でも、「歯磨き」はどうかな?「眠いからいいや」ってサボったり、数千円の検診代をケチったりしていないかな?

2. 歯の健康は「口だけの話」じゃないんだよ

ここで、少し怖い話をしてもいいかな。
実は、歯の健康と全身の健康は深くつながっているんだよ。歯周病菌が血管に入り込むことで、心臓病・糖尿病・脳卒中のリスクが高まることが複数の研究で示されているんだよね。

さらに、東北大学の研究では、歯が少ない人ほど認知症のリスクが高いという結果も出ているんだよ。歯を失うことは、「噛めなくなる」だけじゃなくて、将来の脳や心臓にまで影響するんだよね。
「歯医者代がもったいない」と思うかもしれないけど、将来の医療費や介護費を考えたら、歯のメンテナンスは圧倒的にコスパが良い投資なんだよ。

3. 「失ってから買い戻す」のは、あまりに高い

今回、私は2本の歯を失った。そして、それを補うために60万円を支払った。
それでもね、本物の天然の歯には勝てないんだよ。しかも、ブリッジを入れるために、両隣の健康な歯まで削らなきゃいけなかった。これは資産運用で言えば、「借金を返すために、優良株まで売ってしまった」ような状態なんだよ。

一度失った健康資産は、どんなにお金を積んでも、完全には元に戻らない。60万円払ってようやく痛感したよ。

4. 歯ブラシは「最強の投資アイテム」なんだよ

そう考えるとさ。1本数百円の歯ブラシや、数百円のデンタルフロス。これって、3,000万円の資産を守るための「維持費」としては、激安だと思わない?
3ヶ月に1回、歯医者さんで検診を受けるのが3,000円だとしても、年間12,000円。これで60万円の出費や、隣の歯を削る悲劇を防げるなら、これほど利回りの良い投資案件は他にないよ。

歯科先進国のスウェーデンでは、定期検診の受診率が80%を超えているんだよ。日本は約2〜3%という調査もあって、この差が「一生自分の歯で食べられるかどうか」に直結しているんだよね。

結論:週末は、資産のメンテナンスをしてみようか

だから後輩A君。今週末、もし暇なら、美容院に行く前に歯医者さんの予約を入れてみない?「痛くないから行かない」じゃなくて、「資産を守るために行く」んだよ。
君のその綺麗な歯は、車よりも、時計よりも、ずっと価値がある宝物なんだから。
さて、私はこれから60万円の歯を入れに行ってくるね。君は私のようにならないで、今の資産を大事にするんだよ。では!

【金曜日のミッション:健康資産を守ってみようか】

  • ☐ 今夜は、いつもより3分長く丁寧に歯を磨いてみようか
  • ☐ コンビニで「デンタルフロス(糸ようじ)」を買ってみようか
  • ☐ スマホで近所の歯医者さんを検索して、検診の予約を入れてみようか
  • ☐ (後輩A君へ)「痛くないから行かなくていい」ではなく「資産を守るために行く」という発想に切り替えてみようか。それだけで、君の人生コストは確実に下がるんだよ
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