おはよう、後輩A君。
AIエージェント勉強会、3回が終わったんだよ。
今日はその中で感じたことを、少し正直に話したいと思うんだよね。「勉強会の報告」というよりは、「人の学ぶ姿勢」について考えさせられた話なんだよ。
1. 「早退させてください」が、一番うれしかったんだよ
勉強会は定時後に帰ったのではある若いメンバーでは間に合わない時間帯にやっているんだよ。だからきっちり仕事をこなしていると、どうしても途中参加になってしまうんだよね。質疑応答もみんなで一緒にやった方が他の人の質問を聞けて、お互いのためになると思っているんだよ。
そんな中、若いメンバーの一人から「勉強会の日は早退させてください」という申し出があったんだよ。
正直、じんとした。
「早退させてください」って言えるということは、「今日の勉強会は通常業務より優先度が高い」と自分で判断できているということだよね。その判断を、ちゃんと上に伝えてから動いた。これって当たり前のようで、実はできない人の方が多いんだよ。欠席したメンバーは「日程があったら参加したい」って。これはこの勉強会よりも優先すべきことがありますって言っているんだよね。若いメンバーは自分にとってAIエージェント勉強会が優先事項であると感じていることに同じ価値観で嬉しかったんだよ。
私はね、このメンバーを意図的に最初の発表者にしたんだよ。
発表は、それなりに良かったんだよ。こちらが宿題で伝えたかった意図をちゃんと理解して取り組んできてくれていたし、感想も素直で飾り気がなかったし、私からのツッコミにも正直にしっかり答えてくれた。
次の発表者が3Dのフライトシミュレーションゲームを作ってきたので、ゲームの完成度だけで言えば完全に負けてたんだよね(笑)。でもAIエージェントへの熱意は十分に感じられたし、このメンバーらしさが全部出ていた発表だったんだよ。
私はみんなに「早く自分に追いついてほしい」「いや、できれば追い抜いてほしい」と思っているんだよ。自分のためでもあるし、会社のためでもある。この一言と、この発表は、そういう意味で最高の返答だったんだよ。
2. 参加する人、しない人で見えてきたこと
3回の勉強会を通じて、全員が参加したわけじゃなかったんだよ。欠席が続いたメンバーもいたし、連絡なしで来なかったメンバーもいた。
別にそれ自体を責める気はないんだよ。仕事もあるし、事情はそれぞれあるから。
でもね、やっぱり参加した回数が多い人ほど、手の動き方が違うんだよね。宿題を全部やってきた人は、質問の仕方が具体的で、発表の内容に「自分ごと」が入っているんだよ。その差は、3回積み重なるとはっきり見えてくるんだよ。
3. 「まず品質を心配する」という感想について
ちょっとだけもやっとした場面もあったんだよね。
3回目の発表会で、みんながそれぞれ作ったゲームやツールを披露した後、ある宿題をしなかったメンバーに感想を聞いたんだよ。そしたら「AIが作ったプログラムの品質の評価って、どうすべきなんだろう」という返答が来たんだよね。
うーん、と思ったんだよ。
みんなが「一言で3Dゲームが完成した」「実務ツールが動いた」という体験を見せてくれた後の感想として、「自分もやってみたい」じゃなくて「品質が心配」から入るのは、少し順番が違う気がしたんだよね。
使ってもいないのに品質を心配するのは、「やらない理由を先に探している」ように聞こえてしまうんだよ。
4. 品質の問題は、AIエージェント固有の話じゃないんだよ
もちろん品質の話は大事だよ。だからちゃんと答えたんだよ。
「テスト仕様書を渡してテストさせることはできる。でも最終的には人間が確認する必要がある」
これは本当のことなんだよ。
でもね、よく考えてみてほしいんだよ。品質の問題って、AIエージェントを使うから発生するわけじゃないよね。人がコードを書いていた時代から、テストや品質評価の議論はずっとあったんだよ。
AIを使ってもバグは出る。人が書いてもバグは出る。「どうやって品質を担保するか」は、どちらの場合でも考えなきゃいけない問題なんだよ。
だったらまずAIエージェントを使ってみてから、品質の議論をしていけばいいんじゃないかな。使い始めてから気づくことの方が、使う前の心配より100倍価値があるんだよ。
5. 自分への正直な話をしてもいいかな
後輩A君に少し正直に話すんだけど、私にも目指しているものがあるんだよ。
AIを勉強して会社に貢献して、それで副業も成功させて、素敵な老後を目指したいんだよね。そのために、新しいことから逃げないと決めているんだよ。
年齢に関係なく「やってみよう」と動ける人でいたい。そう思っているんだよ。
だからこそ、「早退させてください」って自分で優先順位を決めて動いてくれた若いメンバーが、本当にうれしかったんだよ。「あ、こういう人が会社の未来を作っていくんだな」と思ったんだよね。
結論:心配は、動いた後でしようか
「まずやってみる人」と「まず心配する人」。どちらが早く成長するかは、3回の勉強会を見ていてはっきりわかったんだよ。
年齢は関係ないんだよね。どんな立場でも「やってみよう」と動ける人はいる。そしてその一歩が、半年後・1年後の大きな差になるんだよ。
後輩A君も、まず動いてみようか。心配は、動いた後でしようか。
【本日のミッション:まずやってみようか】
- ☐ 「品質が心配」より先に「一回やってみよう」と口に出してみようか
- ☐ 自分にとって大切な勉強の機会があったら、自分で優先度を判断して動いてみようか
- ☐ (後輩A君へ)「早退させてください」って言えるくらい、自分の成長を大切にしてほしいんだよ。それが結局、会社のためにもなるんだから

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