おはよう、後輩A君。
今日は「デザインってセンスがないとダメなのかな」って思ってた私が、ちょっとした気づきで全然違う結果になった話をしようか。
1. Wordで研修資料を作ったら、どこかで見たような「普通の」スライドになったんだよね
きっかけは、個人情報保護法の社内研修資料を作ることになったことなんだよ。
最初、当然みたいにWordで作り始めたんだよ。表を入れて、見出しをつけて、罫線を引いて……。一生懸命デザインテンプレートも選んだんだけど、どうも「なんか普通だな」ってなっちゃうんだよね。
なんというか、「会社にありがちな資料」感が抜けないんだよ。フォントを変えても、色を変えても、どこかで見たことある感じになっちゃう。
でもね、「私にはセンスがないからしょうがない」って思ってたんだよ。
2. HTMLスライドに切り替えたら、別物になったんだよ
で、あるとき「そもそもWordじゃなくてもいいんじゃないか」って思ったんだよね。
HTMLとCSSで資料を作れないかな、って。
最初は「エンジニアっぽくて大変そう」とか「コードなんて書けない」って気持ちもあったんだよ。でもね、試しにやってみたらこれが全然違う仕上がりになったんだよね。
黒背景に白い文字。タイポグラフィだけで構成したデザイン。スライドはキーボードの矢印キーや画面タップで操作できる。全画面表示もできる。
Wordで作ったものと同じ内容なのに、まるで別物みたいになったんだよ。
3. 実際にどんな感じになったか、見てみようか
百聞は一見にしかず、実際の成果物がこれだよ。
↑ クリックして操作できるよ。→キーかタップでスライドを進められるんだよ
個人情報保護法の研修スライドなんだけど、内容よりもデザインを先に褒めてもらえるくらい仕上がったんだよね。
4. なぜWordだとしょぼく見えてしまうのか、気づいたことがあるんだよ
これ、考えてみたんだけどね。
Wordって「文書を作るためのツール」なんだよね。だから、どんなに頑張ってもどこかで「文書っぽさ」が残っちゃう。余白の取り方、フォントの選択肢、レイアウトの制約……全部が「ビジネス文書」の文脈で設計されてるんだよ。
一方、HTMLとCSSは「見た目を自由に作るためのもの」なんだよ。制約がないから、黒背景にもなれるし、フォントを何でも使えるし、アニメーションだって付けられる。
センスの問題じゃなくて、ツール選びの問題だったんだよね。
アリサちゃんにもこの話をしたら、「それは当然の結論ですね」ってすぐ言ってたんだけど、私には全然当然じゃなかったよ(笑)。
結論:道具が変わると、センスが変わったように見えるんだよ
デザインが苦手だと思っていても、ツールを変えるだけで全然違う仕上がりになることがあるんだよ。
Wordで作って「なんか普通だな」って感じたら、一度HTMLスライドで作ってみようか。コードが書けなくても、AIに頼めばすぐ作れる時代だからね。
後輩A君も、「ツールのせいにしていいんだ」って気楽に考えて、いろんな道具を試してみようか。
【本日のミッション:ツールを変えてみようか】
- ☐ 次に資料を作るとき、Wordじゃなくて別の方法も候補に入れてみようか
- ☐ 上のスライドを全画面で見てみようか(右上の「全画面」ボタンで見られるよ)
- ☐ (後輩A君へ)「自分にはセンスがない」って思ったとき、道具を変えてみようか。センスじゃなくてツールの問題のことが多いんだよ



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