おはよう、後輩A君。 今日で3月も終わりだね。明日からの新年度に向けて、少しだけ「新しい技術との付き合い方」について話してみようか。
1. 世間の「AI熱」に、焦って乗らなくていいんだよ
最近、周りのコミュニティやSNSで「ClaudeCode」などの新しいAIツールの話題で持ちきりになることが多いよね。猫も杓子も新しい技術に飛びついていて、それを見ていると「自分も早く覚えて使いこなさなきゃ、時代に取り残されてしまう!」と焦る気持ち、とてもよくわかるんだよ。
でもね、一般のエンジニアや初心者が、まだ情報が整理されていない難しい段階で、無理にその熱狂に乗ろうとしなくていいんだよね。
2. 初心者にはハードルが高すぎる現実
実は先日、私も初心者向けのClaudeCodeのオンラインオフ会に参加してみたんだ。 でもね、実際のツールを「使う」時間に辿り着く前に、インストールの設定や環境構築の難しい話ばかりが続いてしまって、正直なところ、私にとってはすっかり「オネムの時間」になってしまったんだよね。
技術を極限まで追求したいエンジニアなら、その苦労も楽しいかもしれないね。でも、私たちの目的は「技術の研究」ではなくて、「日々の業務を効率化すること」なんだよ。 だから、みんなが右も左もわからない状態で四苦八苦して覚えようとする今のタイミングは、一般の人にとっては少し難易度が高すぎるんだよね。今の時点では、既に使いやすくなっている「Claude coWork」のようなツールで十分なんだよ。
3. 知識が整理されてから教えてもらう「賢い待ちの姿勢」
じゃあ、新しい技術はどうやって身につければいいかというと、「周りの人が知識を得た状態になってから、教えてもらう」というやり方で良いと思うんだ。
新しいものが出た直後は、詳しい人たち(アーリーアダプター)が開拓者になってくれるんだよね。彼らが試行錯誤して、エラーの解決法を見つけて、誰でもわかる「マニュアル」や「ノウハウ」が世の中に定着する。 その落ち着いたタイミングになってから、「これ、どうやって使うんですか?」と周りの人に教えてもらえば、無駄な時間や労力を使わずに、一番効率よく知識を吸収できるんだよ。この「賢く待つ姿勢」も、自分の限られた時間を守るための立派な戦略なんだよね。
4. 焦るよりも、自分の足元にある「継続」と「繋がり」を大切に
流行りのAIを追いかけるよりも、もっと確実に君を成長させてくれるものがあるんだよ。 それは、当たり前のことをコツコツと続ける「継続力」と、周囲との「繋がり」なんだよね。
私は毎朝1時間、必ず資格試験(G検定)の勉強を続けているんだ。やるべきことがたくさんあっても、この地道な積み重ねが一番の力になるんだよ。 そして昨日ね、会社の二代目の息子さんが高校へ進学するので、少しばかりのお祝いを渡してきたんだ。昔の私はそういう気遣いが苦手で、忘れてしまうことも多かったんだけれど、仕事も人生も結局は「人との繋がり」でできていると気づいたからなんだよね。
結論:足元をしっかり固めて、自分のペースで進もうか
周りが新しい技術に浮かれてバタバタしていても、君は君のペースでいいんだよ。 今は「賢く待つ」ことを選んで、その分の時間で毎日の勉強を継続し、周りの人へ感謝や気遣いを忘れないこと。
それさえできていれば、君は必ず周りから信頼される一流のプロフェッショナルになれるんだからね。さあ、明日からの4月も、焦らずに足元をしっかり固めて進んでいこうか。
【休日のミッション:自分の足元を見つめ直してみようか】
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[ ] 流行りの情報に振り回されず、「今はやらなくていいこと(待つこと)」を一つ決めてみようか
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[ ] 毎日10分だけでもいいから、自分の未来のための勉強を「継続」してみようか
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[ ] (後輩A君へ)今日、お世話になっている職場の誰かに、ちょっとした感謝や気遣いの言葉をかけてみようか


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