おはよう、後輩A君。 金曜日だね。今週も一週間、本当によく頑張ってくれたね。お疲れ様。
今日は、昨日のAI-OCRツールの打ち合わせでの君の「ある発言」について、そしてプロとしての「主体性」について話してみようか。
1. 自分の不始末で穴を開けるのは、プロではないんだよ
その前に、少しだけ厳しい現実の話をするね。 実は昨日、別のプロジェクトで協力会社のメンバーが「自分の不注意で事故(事件)が発生してしまったので、明日休みます」と突然連絡をしてきたんだよ。今月すでに3日目の休みで、進捗に大きな穴を開けてしまっているんだよね。
社会人として、プライベートのトラブルを仕事に持ち込んで周りに迷惑をかけるのは、一番やってはいけないことなんだよ。 私は担当者に厳しく改善を求めたけれど、もし改善されなければ、冷たいようだけれどメンバーから外れてもらうしかないと思っているんだ。厳しいけれど、結果と信頼がすべてのプロの世界では、「言われたことすら全うできない姿勢」は致命傷になってしまうんだよね。いつもはバカを演じているけど、良くないことには「良くない!」と厳しく接しないと行けないんだ。
2. 孤独な打ち合わせの中で見えた、君の小さな光
一方で、昨日のAI-OCRの内部打ち合わせ。 私が一人で格闘して作ったツールを良くするために、みんなの知恵を借りようとしたけれど、みんな忙しくて「自分の時間を削ってまで主体的に関わろう」という反応はほとんどなかったよね。 後輩A君も、会議中はあまり主体的な発言ができていなかったかなと思うんだ。
でもね、会議の最後に君が私に聞いてくれた一言。 「先輩、これって裏側はどうやって作ったんですか?」 私は、君のその好奇心に満ちた質問が、たまらく嬉しかったんだよ。
3. 与えられたツールを使う側から、生み出す側へ
多くの人は、便利なツールを与えられたら「ただ使うだけ」で終わってしまうんだよね。 でも君は、出来上がった表面を見るだけではなく、「どういう仕組みで動いているんだろう」「自分にも作れるのかな」と、技術の裏側に興味を持ってくれた。
この「純粋な興味」こそが、言われた作業をこなすだけの人から、自ら価値を生み出すプロフェッショナルへと変わる、一番大切な第一歩なんだよ。 周りの人が忙しさを理由に無関心になっている中で、君が技術に対して主体的な興味を持ってくれたこと。それは、君の未来にとってものすごく大きな財産になるんだよね。
結論:その好奇心を、大切に育てていこうか
5月に控えたG検定の勉強も同じなんだよ。疲れて夜に勉強ができない日があっても、朝に1時間だけでも机に向かう。不安になっても、興味を持って少しずつ知識を定着させていく。その主体的な姿勢が、必ず結果に繋がるんだよね。
後輩A君も、昨日見せてくれた「どうやって作ったんだろう」という素敵な好奇心を、これからも大切にしていってほしいな。
さあ、今日は金曜日だね。 今週の締めくくりとして、目の前の仕事に対して「もう一歩踏み込んだ興味」を持ちながら、最後まで丁寧にやり遂げてみようか。
【金曜日のミッション:裏側に興味を持ってみようか】
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[ ] 普段当たり前のように使っているシステムやルールの「裏側の仕組み」を一つ想像してみようか
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[ ] 受け身の姿勢を捨てて、今日の会議や作業で「自分なりの意見や質問」を一つだけ持ってみようか
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[ ] (後輩A君へ)週末はしっかり休んで、また来週、ツールの作り方についていつでも私に聞きにおいで


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