他人のトラブルは評価を上げるチャンス。被害者意識を捨てて、ピンチに「乗っかる」大人の戦い方

A君の成長

週末だね。ゆっくり休めているかな。 実は昨日の金曜日、私のいる現場では予期せぬインフラ系のトラブルが2つも重なって、夜遅くまで対応に追われていたんだよね。

今日はそのトラブル対応の中で感じた、「被害者意識」の捨て方と、ピンチをチャンスに変えるプロの立ち回りについて少し話してみようか。

1. 自分のせいじゃないトラブルは「ボーナスステージ」なんだよ

昨日のトラブルは、ネットワーク機器の入れ替えや、インフラ作業でのファイル消失など、私たちアプリ開発側の責任ではないところで起きたものだったんだ。 こういう時、多くの人は「自分たちのせいじゃないのに、なんで巻き込まれるんだ」と、被害者意識を持って不満を溜めてしまうよね。

でもね、少し視点を変えてみてほしいんだ。 自分たちに原因がないトラブルに協力する場合、もし上手く解決できなくても、私たちの評価が下がることはないんだよ。一方で、積極的に協力して無事に事態を収拾できたら、「いざという時に頼りになるチームだ」と、お客さんからの評価や信頼は劇的に上がるんだよね。

つまり、他人のトラブルに巻き込まれるというのは、実は「ノーリスク・ハイリターン」で評価を上げられる、絶好のチャンス(ボーナスステージ)なんだよ。

2. リスクを取るより、「最高のサポート体制」で備えようか

私たちはこの週末に絶対に延長できないリリース作業を控えていたから、このチャンスに全力で乗っかることにしたんだ。 急いでファイルを復元してリスクの高い手順を踏むこともできたかもしれないけれど、私たちは「少しでもリスクの少ない手順を選び、万が一何かが起きてもすぐに対応できる最高のサポート体制を組む」という決断をしたんだよ。

「自分たちのトラブルじゃないから」と距離を置くのではなく、自分たちで取れる最高のカードを切って、積極的に事態の収拾に協力していく。その前のめりな姿勢は、必ずお客さんの心に響くんだよね。

3. 積極的に動きつつ、絶対に「スジ」は通すこと

ただ、ここで一つだけ絶対に忘れてはいけないことがあるんだ。 「ピンチはチャンスだ」と張り切って、独断で勝手に動いてはいけないということだよ。

私たちは今回も、発注元である「情シス」としっかり協議を重ねて、彼らが納得する形でサポート体制の合意を取ったんだよね。 どれだけ積極的に協力する場面でも、組織としての「スジ」を通し、関係者の顔を立てながら立ち回る。これができて初めて、本当の意味で評価される大人の仕事になるんだよ。

結論:犯人探しは後回し。乗り切って、旨い酒を飲もうか

このトラブルの原因を作った人を責めたくなる気持ちを持つメンバーもいたけれど、今はそんなことをしている場合じゃないんだよね。

予期せぬトラブルが起きた時こそ、「巻き込まれて最悪だ」という被害者意識を捨てて、「自分の価値を証明する最高の見せ場が来た」と笑って立ち向かってみようか。 スジを通しながらチーム全員で壁を乗り越えた先には、最高の信頼と、最高に美味しいお酒が待っているはずだからね。さあ、私たちもこの週末のリリース、万全の体制でしっかりと乗り越えていこうね。


【休日のミッション:トラブルへの見方を変えてみようか】

  • [ ] 誰かのミスで起きたトラブルを、「自分の評価を上げるチャンス」だとポジティブに変換してみようか

  • [ ] 被害者意識で不満を言うのをやめて、「自分から協力できること」を一つ提案してみようか

  • [ ] 積極的に動く時も、上司や顧客など「スジを通すべき相手」への相談(報連相)を忘れないようにしようか

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