おはよう、後輩A君。 火曜日だね。今日は、チームでの働き方と「時間の使い方」について、私の最近の経験から少し話してみようか。
1. 孤独な6週間と、労いのない完成報告
実は昨日、私が約6週間かけて一人で開発を進めていた「AI-OCRツール」がようやく形になってね。2週間前にはインストーラーの機能も追加して、チームのみんなに「できたから見てほしい」と共有したんだよ。
でもね、みんなからの反応は「じゃあ、打ち合わせをしよう」という事務的なものだけで、「一人で作ってくれてありがとう」とか「ご苦労様」といった労いの言葉はなかったんだよね。 この6週間、毎日顔を合わせるメンバーからも進捗を聞かれることはなく、社長と会う機会があった時でさえ、何も声をかけられなかったんだよ。みんなが忙しいのはわかっているけれど、正直モチベーションが下がりそうになった瞬間もあったんだよね。
2. 手を止めなかったのは、自分の未来のためなんだよ
「そんな環境なら、もう頑張るのをやめればいいのに」と思うかもしれないね。 でもね、私がなんとか自分を奮い立たせて開発を進めたのは、社内の人に褒められたかったからではないんだよ。
一番の理由は、「Antigravity」という新しい開発技法を、どうしても自分のものにしたかったからなんだよね。この技術を泥臭く習得すれば、きっと自分の未来が明るくなる。自分自身の市場価値を高めるための「未来への投資」だったからこそ、誰からも労われなくても、最後までやり抜くことができたんだよ。
3. 【作業】は早く終わらせ、【仕事】に時間を投資する
ここで、少し「残業」や「時間の使い方」について考えてみようか。後輩A君は最近、残業時間を気にして、決められた時間内でタスクを終わらせようと頑張ってくれているよね。その心がけ自体はとても素晴らしいことなんだよ。
でもね、世の中には「作業」と「仕事」の2種類があるんだ。 言われたことをルール通りにこなすだけの【作業】は、徹底的に効率化して残業ゼロで終わらせるべきなんだよ。 でも、新しい技術を習得したり、自分のスキルを高めるための試行錯誤をしたりする【仕事】に関しては、時間をかけて没頭することは決して無駄にはならないんだよね。
よくできるプロフェッショナルたちは、自分を高め、周りのためになる【仕事】であれば、多少の残業や労力を投資することを惜しまないんだよ。なぜなら、それが最終的に「自分の未来を明るくする圧倒的なスキル」として返ってくるからなんだよね。
結論:迷ったら、いつでも先輩に聞いてごらん
後輩A君も、もし「これは時間をかけてでもやるべき仕事なのか、早く終わらせるべき作業なのか」と迷うことがあったら、一人で悩まずにいつでも私に聞いてほしいな。
目先の「ありがとう」がもらえなくても、自分の未来への投資となる【仕事】を、これからも一緒に楽しんでいこうか。 さあ、今日も目の前のタスクが「作業」なのか「仕事」なのかを見極めながら、自分のペースで進んでいこうね。
【火曜日のミッション:時間の使い方を見直してみようか】
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[ ] 今日の自分のタスクリストを【作業】と【仕事】に分類してみようか
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[ ] 単なる【作業】は、どうすればもっと早く(残業せずに)終わらせられるか工夫してみようか
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[ ] (後輩A君へ)自分のスキルアップに繋がる【仕事】には、時間を言い訳にせず、少しだけ粘り強く向き合ってみようか


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